イベントレポート

東北文化学園大学 学園祭でコミュニケーション体験をしよう


~知って、感じて、使ってみませんか?ALS当事者と❝電子機器やIT機器によらないコミュニケーション❞体験会~

当協会では、日本財団の助成を受けまして平成25年度より「難病コミュニケーション支援体制の構築事業」を行っております。そこで今回は、東北文化学園大学 学園祭でのコミュニケーションイベントをご紹介致します。

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ALS等の難病患者は、呼吸器の装着により発話によるコミュニケーションが難しくなります。でも、本当は目の前にいる人に直接挨拶をしたい気持ちをぐっとこらえています。パソコンなどの機械を介したコミュニケーション方法はもちろん大切ですが、ある一定の方法さえマスターすれば機器を用いらずともコミュニケーションを取ることが可能です。また、この方法はALS等の難病患者に限らず多くの疾患に応用出来と言われています。ぜひ、この機会に”電子機器やIT機器を用いないコミュニケーション方法”を学んでみませんか?当日はALS当事者の方が講師として参加、直接コミュニケーション体験ができます。

日時: 2018年10月21日(日)13:00~15:00(12:30受付開始)
場所: 東北文化学園大学 1号館 階段教室1
住所: 〒981-8551 宮城県仙台市青葉区国見6-45-1
対象: 高校生・大学生・教職員・一般
内容: ALS当事者による「あかさたな法・文字盤・口文字」体験会 
主催: 一般社団法人 日本ALS協会
共催: 東北文化学園大学・日本ALS協会宮城県支部
参加費: 無料
申込み: 不要
定員: 250名(車椅子の方は事前に下記までご連絡ください)
問合せ: 日本ALS協会 コミュニケーション支援委員 橋本・本間
     E-mail:als.komyu@gmail.com

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