当協会では、日本財団の助成を受けまして平成25年度より「難病コミュニケーション支援体制の構築事業」を行っております。
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ALS等の難病患者は、呼吸器の装着により発話によるコミュニケーションが難しくなります。でも、本当は目の前にいる人に直接挨拶をしたい気持ちをぐっとこらえています。パソコンなどの機械を介したコミュニケーション方法はもちろん大切ですが、ある一定の方法さえマスターすれば機器を用いらずともコミュニケーションを取ることが可能です。また、この方法はALS等の難病患者に限らず多くの疾患に応用出来と言われています。ぜひ、この機会に”電子機器やIT機器を用いないコミュニケーション方法”を学んでみませんか?当日は秋田県在住のALS当事者、安保瑠女さんが講師として参加、直接コミュニケーション体験ができます。また、北海道からもALS当事者であるコミュニケーション支援委員長の深瀬和文が応援で駆け付けます!
日時: 2018年10月31日(水)14:00~15:00
場所: 独立行政法人国立病院機構 あきた病院 2F 大会議室
住所: 〒018-1393 秋田県由利本荘市岩城内道川字井戸ノ沢84-40
対象: あきた病院スタッフ・当事者・ご家族・医療関係者・ご興味のある方
内容: ALS当事者による「あかさたな法・文字盤・口文字」体験会
主催: 一般社団法人 日本ALS協会
共催: 独立行政法人国立病院機構 あきた病院/日本ALS協会秋田県支部
参加費: 無料
申込み:【あきた病院スタッフ、入院患者ご家族様】
TEL:0184-73-2978 (地域医療連携室 医療社会事業専門員 戸沢)
【その他の皆様】
E-mail:als.komyu@gmail.com