イベントレポート

JPAと日本ALS協会で衆参両院議長に面会しALS患者の参考人招致問題に関する要望書を提出


JPA 日本ALS協会 参考人招致問題

衆議院厚生労働委員会での障害者総合支援法などの一部を改正する法律案審議のなかで、委員会での参考人招致をめぐって、「コミュニケーションに時間がかかる」として、当協会副会長で患者の岡部宏生の招致が見送られた問題で、JPA(森代表理事、伊藤参与)と日本ALS協会(岡部副会長、金澤常務理事)は17日午前、大島衆議院議長と山崎参議院議長に面会し、要望書(添付)を手渡しました。

両院議長より、それぞれ「今回の事態を重く受けとめ、しっかり対応したい。」との前向きな姿勢が表明されました。

来週前半の参議院厚生労働委員会に当協会副会長の岡部宏生が参考人として意見陳述する予定です。

衆議院議長あて障害者、難病患者の参考人等への合理的配慮に関する要望書(2016年5月17日)

参議院議長あて障害者、難病患者の参考人等の合理的配慮に関する要望書

トップへ戻る