厚労省より自治体の衛生主管部(局)あてに、「基礎疾患を有する者への接種にかかる情報提供等について(令和3 年5月24日事務連絡)」が出されていますので、情報提供いたします。
事務連絡本文は以下からダウンロードください。
以下、今回の事務連絡に対する補足です。
1.(65歳未達の)ALS患者さんは「別紙」の「神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)」に該当します。(ALS患者さんは基礎疾患を有する者として優先接種が受けられます。)
2.接種場所に関しては、JALSA113号P15の厚労省回答2-1で「接種場所は国で一元的に定めているわけではなく、自治体が接種会場確保といった接種体制を構築していただくこととしており、そうした中で、接種を受けられる方に接種券が届いて、個別に医師が来て打つということも可能であることをお示ししております。往診医や訪問看護師による在宅などでの接種も含めて、最終的に自治体で具体的にどう打つのかということを進めてもらっています。」
とありますので、自治体に確認して必要ならば要望をだすようにお願いいたします。