治療研究・治験情報

ALS治療薬エダラボン 経口懸濁剤MT-1186の承認申請を米国食品医薬品局が受理


田辺三菱製薬株式会社殿より以下の情報提供がありました。

エダラボンは現在は点滴静注で処方されていますので、これが飲用薬として承認されればALS患者さんの負担が大幅に軽減されることになります。

今回は米国での申請ですが、引き続き日本で申請して早期承認取得を目指していただくことを期待します。

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ALS治療薬エダラボン 経口懸濁剤MT-1186の承認申請を米国食品医薬品局(FDA)が受理されました件に関しまして、ニュースリリースしましたのでお知らせいたします。

FDAは本申請を優先審査として受理し、2022年5月12日までに判断がなされる見込みです。

詳細内容につきましては、下記リンクよりPDFをご確認いただけますと幸いです。

ニュースリリース_エダラボン 経口懸濁剤

米国のみならず、日本を含めた他国においても早期承認取得をめざし、規制当局への対応を、引き続き速やかにおこなってまいります。

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なお、現在当協会のHPで紹介している「エダラボン飲み薬(1日1回毎日投与)の国内治験」は今までおよそ2週間のインターバルで投与と休止を繰り返している投与形態を”1日1回毎日(経口)投与”にした場合の有効性を確認する治験になります。

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