定款第 20 条に基づき 2022 年度(令和 4 年度)定時社員総会を下記のとおり開催します。
新型コロナウイルスの感染収束が見えない中ではありますが、今年度代議員による決議等は、感染防止対策を講じた上での会場参加とオンライン、定款 23 条に則った書面等による議決権の行使とハイブリットでの開催といたします。また、感染拡大の状況により開催方法が変更になる場合もございます。
ご理解頂きますようお願い申し上げます。
■日 時
2022 年 5 月 28 日(土)13:00 ~
■場 所
戸山サンライズ 会議室 東京都新宿区戸山 1-22-1
第 1 部 議案審査
議案
1.2021 年度(令和 3 年度)活動報告
2.2021 年度(令和 3 年度)会計報告
3.2021 年度(令和 3 年度)監査報告
4.2022 年度(令和 4 年度)活動方針・事業計画
5.2022 年度(令和 4 年度)予算
6.2022、2023 年度(令和 4、5 年度)役員選任
*代議員による議決権行使の方法
①直接会場参加
②事前送付の書面決議票による郵送・FAX&メール(5 月 24 日事務局着)
③オンライン(ZOOM)における挙手(録画確認)
*代議員以外の正会員(議決権を持たない)の方の議案に対する意見
①直接会場参加
② FAX, メールにて事務局へ(5 月 17 日まで)
③支部選出の代議員への連絡
総会議案は5月10日発行JALSA116号 P.8~19に掲載しています。
患者・家族会員の方は機関誌一覧のページにログインのうえ議案の閲覧が可能です。
一般会員で閲覧を希望される方は、事務局までご連絡をお願いします。
〇2022 年度(令和 4 年度)ALS 基金研究奨励金オンライン授与式
第 2 部 オンライン講演会
演題:遺伝性 ALS と今後の診療
東北大学 大学院医学系研究科 神経内科学分野 教授 青木 正志先生
コロナワクチン接種で「mRNA ワクチン」などの言葉を目にされた方も多いと思います。
ALS 原因究明と治療法開発でも「DNA(デオキシリボ核酸)」、「RNA(リボ核酸)」などに関係する運動神経細胞変性の研究が急速に進んでおりおり、遺伝子変異の発見報告や、それらを標的にした治療薬開発が行われています。本講演では元厚生労働省 ALS 病態解明研究班の班長を務められ、遺伝性 ALS(SOD1異常他)研究や HGF(肝細胞増殖因子)治験などを取り組んでこられた青木先生に家族性(遺伝性)ALS と診断について、遺伝子変異に関係する治療法研究の現状と今後などわかりやすく説明していただきます。
第 1 部、第 2 部共に ZOOM 配信をいたします。配信を希望される方はこちらよ
り申込みもしくは事務局までご連絡ください。
後ほど招待 URL を送ります。