筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬として世界で初めてiPS創薬で見出されたロピニロール塩酸塩の第3相試験を促進するため、ケイファーマとアルフレッサファーマが国内開発権・製造販売権許諾契約を締結しました。
プレスリリースを以下でご一読ください。
株式会社ケイファーマのプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000101219.html
アルフレッサ ホールディングス株式会社のプレスリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2784/tdnet/2245561/00.pdf
今回の締結で、ロピニロール塩酸塩のALS治療薬としての開発が加速するものと期待をしています。
なお、日本ALS協会は「アイス・バケツチャレンジグラント」で今回の研究への助成を行っており、令和3年12月13日には厚生労働大臣宛に「ロピニロールの医薬品条件付早期承認制度の適用の要望書」を提出しています。