10月31日に武見敬三厚生労働大臣宛に、SOD1-ALS治療薬トフェルセンの超速な審査・保険適用に関する要望書と署名簿を提出しました。その後、上野賢一郎議員のご尽力で11月20日に塩崎彰久厚生労働大臣政務官と面会して要望書などを手交をして、24日には厚生労働記者会で記者会見を開きました。
塩崎政務官からは『トフェルセンは第三相まで治験が進み、日本人も参加していると承知しております。製薬会社が申請すればPMDAで迅速に審査を進め、有効性・安全性が確認されれば、速やかに承認に向けて動くことをお約束します』とのお言葉をいただき、これらの一連の動きがNHKのニュースなどで報道されるなど、私たちの想いを届けることはできました。
バイオジェン社とPMDAでは事前協議が行われていると報道されていますが、薬事申請がなされないことには進展が望めませんので、12月11日付で、バイオジェン社宛に添付の要望書を送付しました。
一日でも早く、トフェルセンが承認され患者さんの手元に届くよう引き続き進めてまいります。
【12月27日追記】
バイオジェン社から回答が参りました。
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