平成28年度までのALS基金による「研究奨励金」の交付実績をお知らせします。
ALS基金による研究奨励は若い研究者の育成や先進的なALS原因究明や治療研究の促進に有効であると、大学等の研究機関から高く評価されています。
また、患者の看護・介護環境の向上のための研究、現在実用されている意思伝達装置や痰の自動吸引装置の開発など、患者家族の療養環境の改善にも役立っています。
なお、12月頃に平成29年度の募集を開始する予定です。
○平成8年度~28年度のALS研究奨励金
総件数112件 総額8,088万円
・ALS原因究明・治療法研究 :58件 5,651万円
・ALS福祉機器開発、介護向上研究:54件 2,437万円
*詳細は添付「ALS基金研究奨励金交付履歴(H8~H28年度)」を参照下さい。