お知らせ

1 月11日、厚生労働省へ米で承認された新薬の国内早期承認を求める一万人 の署名を提出


日本 ALS 協会は、1 月 11 日厚生労働省にて、治療薬早期承認に関する陳情を行いました。
陳情には、ALS 新薬レリブリオ(※1)の日本国内早期承認を求める署名活動発起人の ALS 患者さんが同行し、10750 人の署名を提出。多くの患者と支援される方々の願いを届けてまいりました。
厚生労働省担当者面談の後は記者会見を行い、参加いただいたメディアの皆様に、今回の陳情に向けた患者の思いを広く知らせていただけるようお願いいたしました。こうした働きかけが、ALSに限らず、難病を患うすべての患者を救うことにつながっていくよう、これからも治療薬早期承認への要望を止めることなく積極的なアプローチを行っていきます。
尚、陳情内容は「要望書」をご参考にしてください。
面談に関する具体的な報告は、調整が整い次第配信いたします。
※1:レリブリオは現在、アメリカ、カナダで承認された ALS の新薬です。日本での承認が叶うことになれば、ALS 進行抑制薬のリルゾール及びエダラボンと併用可能なため、治療の選択肢が増えることとなります。
厚生労働省担当者面談では署名発起人
から 10750 人の署名手渡しを行いました。写真提供「Change.org Japan」
恩田会長、酒井副会長、患者代表の高野元さん、署名発起人(ALS 患者)が記者会見に参加。

恩田会長の挨拶はこちら

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