2025年1月19日(日)~25日(土)まで東京、有楽町で開催された写真展「Face・ALS ~生きる勇気~」が終了しました。
初日、一般オープン前にご協力やご協賛いただいた企業・団体様をお招きし、レセプションを開催しました。参加された皆様に、フォトグラファーの渡邉肇さんとともに20年にわたる数々の撮影を振り返りながら、写真展開催への思いや患者が生活する上での課題などをお伝えしました。
このレセプションでは、黒岩祐治神奈川県知事、上野賢一郎衆議院議員から協会の活動を応援する力強いメッセージをいただきました。 また、報道関係の方々にもご参加いただき、オープン翌日には写真展の記事がWeb上で配信されています。
お忙しい中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
25日の終了までに約600名の方にお越しいただき、写真展は盛況のうちに終わりました。撮影にご協力いただきモデルとなってくれた患者さんもお越しくださり、ご自身の写真が展示されるパネルの前で記念撮影を行ったり、協会スタッフとの再会を懐かしむ場面もありました。
また、会場内に設置したメッセージボードには、溢れるほど多くのご感想をいただきました。
「人は一人じゃない。あたたかい気持ちになれました」
「人に、自分に、感謝の気持ちを忘れないでおこう」
「今を大切に。いろんなことをがんばりたいと思った」など、心に残るあたたかいメッセージ、ありがとうございました。
今後、写真パネルの貸し出しを行い、様々な地域での開催をサポートし、この写真展が全国で開催され、一人でも多くの人にALS患者さんの生きる勇気が伝わっていくことを目指していきます。 ※今後の写真展開催申し込みに関しては、詳細が決まり次第発表いたします。
日本ALS協会 写真展運営スタッフ一同